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平和をつくる仕事をつくる~住岡健太氏(NPO法人 Peace Culture Village 専務理事)

投稿日:2023/06/16更新日:2023/06/22

グロービス テクノベート勉強会
「平和をつくる仕事をつくる」
(2023年5月29日開催/ZOOMオンライン)

テクノロジーと若者の参画で平和の尊さを後世につなぐ。このテーマで今年度の国際交流基金の「地球市民賞」を受賞した、NPO法人Peace Culture Villageの住岡氏をお招きする。住岡氏は、G7広島サミットにおいても、各国首脳配偶者に向けた次世代シンポジウムにも登壇され、国際社会の平和構築に大きく寄与されている。
原爆投下から77年が過ぎ、多くの団体が語り部の高齢化や組織の維持に悩むなか、オンラインツアーやXRといったテクノロジーを活用し、若い世代も参画する新たに展開している取り組みと、住岡さんご自身について、お話しいただく。(肩書きは2023年5月29日開催時点のもの)

※本動画は、グロービスで「テクノベート」の研究開発を行なう組織の「テクノベート・ファカルティ・グループ」が社内向けに開催したものです。

00:56 住岡氏のプロフィール

-被爆三世。なぜ世界は平和にならないのか、という問いをずっと立てている。

03:33 PCVについて

-若者たちが中心になって平和について考えている。

04:41 G7広島サミットでの講演

05:53 「平和文化」と「戦争文化」

-平和文化をみんなの幸せを考える、戦争文化は自分だけの幸せを考える

07:36 平和を考える機会を提供する

08:26 広島が発信する2つのメッセージ

-人類初の原爆が使用されたヒロシマであり、国際平和文化都市HIROSHIMA。
-課題は被爆者の高齢化。資金不足も課題に。

11:18 これからの日本は、「平和をつくる仕事をつくる」ことが大事。

-マーケティングの父、フィリップ・コトラー氏も「Peace Marketing」が必要だと語った。Peace Marketingは日本から作ってほしいと言われている。

13:29 PCVの活動紹介

-平和×観光。公式VRツアーの実施など。
-平和×テクノロジー。ARのホログラムやARの平和活動など。
-平和×学び。新たな平和学習 PEACE DIALOGUE、若者が若者をガイドする。

20:21 Peace Culture Academyでの取り組み

-平和×〇〇を考える機会を設ける。サンフレッチェ広島は平和×サッカー、おたふくは平和×お好み焼きなど。
-さまざまなゲスト講師を招く。世界平和の視点で考える機会を設ける。

22:15 Peace Culture Festivalでの取り組み

-国連事務次長・中満泉氏が訪れた時に立てた問い「あなたは世界を変えることが出来ると思いますか」
-日本の子どもは、世界を変えることが出来ていないと思っている(18.3%)。
-田中稔子氏からのメッセージ「世界中に友達を作ってください」

25:15 世界中の人と会話する機会を作る

-G7に向けて100か国の人々との対話した。
-メタバース空間「PEACE PORTAL」を作った。

27:51 地球の平和を考える時には「宇宙視点」が重要

31:11 大事なのは、平和×〇〇を考えること

-ダライ・ラマの言葉「地球はこれ以上、成功者を必要としていない」
-問われるのは「Who am I ?」80%の大学一年生は、人生の目的を知りたい。
-平和=戦争反対とかではない。みんなが平和を語れる世界を作りたい。

34:07 未来の平和をデザインし、平和を作る仕事をつくりたい

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